iTunesから音楽・曲が消えたと焦っていませんか?アップデート後やPC移行後に突然音楽が見えなくなるのは、多くのユーザーが経験するトラブルです。本記事では、iTunesから曲が消えた原因を整理した上で、バックアップファイルの活用とiPhoneからの転送という2つの確実な方法を、初心者にもわかりやすくご紹介します。
「iTunesの曲が消えた」「iTunesを開いたら音楽が全部なくなっていた」
——そんな経験をしたことはありませんか?
PCを買い替えたり、iTunesをアップデートしたりした後に、iTunesの音楽が消えたという報告は非常に多く、Appleのコミュニティフォーラムにも同様の悩みが多数寄せられています。
大切にコレクションしてきた音楽が突然見えなくなると、誰でも焦ってしまうものです。
しかし、落ち着いて対処すれば、多くのケースでデータを取り戻すことができます。
本記事では、原因の整理から具体的な復元手順まで、わかりやすく解説します。
まず、iTunesから曲が消えた原因を整理しておきましょう。原因を知ることで、最適な復元方法を選びやすくなります。
iTunesのアップデート:アップデートの際に、既存のライブラリファイルが新しいものに置き換えられ、以前の情報が参照されなくなることがあります。
PCの買い替え・初期化:新しいPCにiTunesをインストールしても、以前のライブラリデータは自動的に引き継がれません。旧PCのデータを移行しない限り、iTunesの曲が消えたように見えます。
ライブラリファイルの誤削除・破損:誤操作やシステムエラーにより、ライブラリ管理ファイル(.itlファイル)が削除・破損するケースもあります。
音楽ファイルの保存場所の変更:外付けドライブや別のフォルダに音楽ファイルを保存していた場合、そのドライブが接続されていなかったり、ファイルが移動されていたりすると、iTunesが曲を見つけられなくなります。
このように、iTunesから音楽が消えた原因はさまざまです。次のセクションから、それぞれの状況に応じた復元方法を説明します。
iTunesはアップデートのたびに、自動でライブラリのバックアップを作成する仕組みになっています。iTunesから音楽が消えた場合、まずこのバックアップを確認することが最優先です。
バックアップファイルは「Previous iTunes Libraries」というフォルダに保存されており、アップデート日時がファイル名に含まれています。例えば「iTunes Library 2024-10-30」のような形式です。
このファイルをメインのiTunesライブラリとして使用するよう設定し直せば、iTunes曲消えた問題を解決できる可能性が高いです。
手順1.まず、iTunesフォルダに移動します。
手順2.iTunesフォルダの中に「Previous iTunes Libraries」フォルダを開きます。
手順3.フォルダ内に複数のバックアップファイルがある場合は、最新の日付のものを選択します(例えば、「iTunes Library 2026-4-14」)。日付が新しいほど、消える直前の状態に近いライブラリが復元できます。
手順4.選択したファイルを「iTunes」フォルダにコピーし、そのファイルの名前を「iTunes Library.itl」に変更します。
既存の「iTunes Library.itl」がある場合は、先にそのファイルを別の場所にバックアップしてから上書きするか、削除してください。
最後に、iTunesを起動して、曲が正しく表示されているか確認します。
iTunesの音楽が消えた一方で、iPhone側に曲が残っているケースは非常に多いです。特にPCを買い替えた後の場合、iPhoneに曲が残っていることがほとんどです。
このような状況では、iPhoneからパソコンへ音楽を転送し、iTunesライブラリに追加する方法が最も確実です。
iPhoneからパソコンへ音楽を転送するには、専用の転送ソフトを使うのが最も簡単です。ここでは、AOMEI FoneBackupという無料のWindows向け転送ツールをご紹介します。
AOMEI FoneBackupは、iPhoneとWindowsPC間のデータ転送に特化したソフトで、購入した楽曲だけでなく、他のソースからダウンロードした曲も転送できます。操作が非常にシンプルで、初心者でも安心して使えます。
iPhoneのバックアップ・復元、PC間のデータ転送、iCloud・WhatsAppの管理まで、これ一本で簡単に。
手順1.USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。iPhoneの画面に「このコンピュータを信頼しますか?」と表示された場合は「信頼」をタップしてください。その後、AOMEI FoneBackupを起動します。
手順2.メイン画面で「フォン転送」をクリックし、「iPhoneからPC」を選択して、「転送開始」ボタンをクリックします。
手順3.「音楽」アイコンをクリックし、iTunesから消えた曲を選択します。すべて選択したい場合は「すべて選択」にチェックを入れてください。選択が完了したら「確認」をクリックします。
手順4.「転送設定」をクリックして音楽ファイルの保存先フォルダを指定し、「転送開始」をクリックすれば転送が始まります。
手順1.iTunesを起動して、画面上部のメニューバーから「ファイル」を選択して、「ファイルをライブラリに追加」をクリックします。
先ほどAOMEI FoneBackupで転送した音楽ファイルが保存されているフォルダを開き、追加したいファイルまたはフォルダを選択して「開く」をクリックします。
これで、iTunesから消えたiPhoneにある曲がiTunesのライブラリに戻ります。
iTunesから曲が消えたという問題を二度と経験しないために、日頃から音楽データのバックアップを取る習慣をつけることをおすすめします。
AOMEI FoneBackupには転送機能だけでなく、バックアップ機能も搭載されています。iTunesのように全データをまとめてバックアップするのではなく、音楽だけをバックアップできます。
iPhoneのバックアップ・復元、PC間のデータ転送、iCloud・WhatsAppの管理まで、これ一本で簡単に。
手順1.USBケーブルでiPhoneを接続し、AOMEI FoneBackupを起動します。
手順2.「フォンバックアップ」→「個別バックアップ」→「バックアップ開始」をクリックします。
手順3.「音楽」をクリックし、バックアップしたい曲を選んで「確認」をクリックします。
手順4.「バックアップストレージパス」でバックアップ先を指定し、「バックアップ開始」をクリックします。
作成したバックアップは「マイバックアップ」から確認・復元・削除が可能です。
iTunesの曲が消えた際は、まずライブラリのバックアップを確認し、それが使えない場合はiPhoneから転送する方法を試してみてください。
大切な音楽を守るため、AOMEI FoneBackupで定期的にバックアップを取っておくこともおすすめです。