Dellノートパソコンをバックアップする方法|Windows 11/10

Dellノートパソコンには、大切な写真や仕事のデータ、Windowsの設定など多くの重要な情報が保存されています。突然の故障やシステムトラブルに備えるには、定期的なバックアップが欠かせません。本記事では、Windows 10/11搭載のDellパソコンをバックアップする方法と、おすすめのバックアップソフトを詳しく解説します。

By Machi    最終更新日 2026年07月28日

Dellノートパソコンには、仕事のファイルや写真、動画、各種設定など大切なデータが保存されています。しかし、HDDやSSDの故障、ウイルス感染、Windowsのトラブル、誤操作による削除などが原因で、突然データを失う可能性があります。

こうしたトラブルに備えるには、普段からDellノートパソコンをバックアップしておくことが大切です。本記事では、Windows 10/11を搭載したDellパソコンで利用できるバックアップ方法を紹介します。

Windows 11アップグレード後、Dellのバックアップで注意すべき点

一部のDellパソコンには、「Dell Backup and Recovery」というバックアップソフトが標準搭載されています。このソフトを使うと、システムや個人ファイルを保存し、トラブル発生時に復元できます。

しかし、Windows 11へアップグレードした後は、現在使用している環境をそのままバックアップ・復元する機能に制限が発生する場合があります。

例えば、現在のWindowsバージョンや設定を含めたシステム全体を復元したい場合、プレミアム版へのアップグレードを求められることがあります。

そのため、現在のWindows環境を確実に保存したい場合は、Windows標準機能や別のバックアップソフトを利用する方法がおすすめです。

方法1. 「バックアップと復元(Windows 7)」を利用する

「バックアップと復元(Windows 7)」は、Windowsに標準搭載されているバックアップ機能です。システムイメージの作成や個別ファイルのバックアップに対応しており、Windows 10やWindows 11でも利用できます。

システムイメージを作成しておけば、Windowsが起動しなくなった場合でも、保存した状態へ戻せます。

手順1. Windowsの検索ボックスに「コントロール パネル」と入力し、起動します。「バックアップと復元(Windows 7)」を選択します。

手順2. 「システムイメージの作成」をクリックします。

手順3. バックアップ先を指定します。

手順4. バックアップ対象を確認し、「次へ」をクリックします。

手順5. 設定内容を確認し、「バックアップの開始」をクリックします。

バックアップが完了するまで待ちます。

方法2. 「ファイル履歴」で個人データを保存する

ファイル履歴は、Windows 8以降に搭載されているバックアップ機能です。

ドキュメント、写真、動画、デスクトップなど指定したフォルダー内のファイルを自動保存できます。誤ってファイルを削除した場合や、以前のバージョンへ戻したい場合に役立ちます。

ただし、ファイル履歴は個人ファイル向けの機能であり、Windowsシステム全体のバックアップには向いていません。

手順1. Windowsの「設定」を開き、「更新とセキュリティ」→「バックアップ」をクリックします。

🌟ヒント:

Windows 11の場合は、「コントロールパネル」→「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」から設定できます。 

手順2. 「ドライブの追加」をクリックし、接続している外付けHDDやUSBドライブを選択します。

手順3. 「その他のオプション」をクリックし、「今すぐバックアップ」をクリックします。

🌟ヒント:

また、ここでは、バックアップするフォルダーや保存頻度を設定できるので、必要に応じて変更できます。

方法3. AOMEI BackupperでDellパソコンをバックアップする

Dellノートパソコンの環境を丸ごと保存したい場合は、専用バックアップソフトを利用すると便利です。

AOMEI Backupper Standardは、Windows 11/10/8.1/8/7に対応した無料バックアップソフトです。Windows標準機能と比べて、以下のような特徴があります。

  • システム全体やファイル単位のバックアップに加えて、指定したパーティションやディスク全体のバックアップも可能
  • 毎日・毎週・毎月などの自動バックアップに対応
  • 増分バックアップで保存容量を節約できる
  • 外付けHDDやSSD、NASなどを保存先に指定できる
  • バックアップファイルの分割や圧縮レベルなど、用途に合わせて詳細な設定を変更できる

AOMEI Backupper Standardをインストールしたら、以下の手順でバックアップを作成します。

手順1. AOMEI Backupperを起動し、ホーム画面から「バックアップ」をクリックします。

システム全体を保存したい場合は「システムバックアップ」、特定のファイルだけを保存したい場合は「ファイルバックアップ」を選択します。ここでは、「システムバックアップ」を例として説明します。

手順2. システムバックアップでは、Windowsの起動に必要なパーティションが自動的に選択されます。保存先として、外付けHDDやSSDなどのバックアップ先を指定します。

👀注意:

作成したバックアップファイルは、外付けHDDやSSD、USBメモリ、NASなど、パソコン本体とは別の場所に保存することをおすすめします。内部ストレージにのみ保存すると、パソコンが故障した際にバックアップデータも失う可能性があります。

手順3. 定期的にバックアップを作成したい場合は、「スケジュール」をクリックして実行頻度を設定します。毎日、毎週、毎月など利用状況に合わせて設定できます。

手順4. 設定後、「開始」をクリックするとバックアップが始まります。

まとめ

Dellノートパソコンには重要なデータが数多く保存されているため、突然の故障やシステムトラブルに備えてバックアップを作成しておくことが大切です。

Windows標準の「バックアップと復元」や「ファイル履歴」でも基本的な保存はできますが、システム全体を管理したい場合は専用バックアップソフトが便利です。

AOMEI Backupperを利用すれば、Windows 10・Windows 11搭載のDellパソコンを簡単にバックアップでき、自動バックアップや増分バックアップなども活用できます。

大切な写真や仕事のデータ、現在のWindows環境を守るために、早めにDellノートパソコンのバックアップを設定しておきましょう。

Machi · この記事を書いた人
5年以上にわたるデータ保護およびデータ移行の経験を経て、2021年にAOMEIに入社しました。これまでに1,000本以上のチュートリアル記事を翻訳・執筆しており、得意分野はデータの保護・移行・復旧です。モットーは「困難より方法は多い」です。
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