Windows 7を外付けHDDへバックアップする方法

Windows 7のシステムを外付けHDDにバックアップしておけば、突然のシステム障害やハードディスク故障が発生した場合でも、以前の環境を迅速に復元できます。本記事では、Windows標準機能「バックアップと復元」と無料バックアップソフト「AOMEI Backupper Standard」を使って、Windows 7を外付けHDDにバックアップする方法を詳しく解説します。

By Machi    最終更新日 2026年06月24日

Windows 7のサポート終了後も、業務ソフトや周辺機器との互換性の関係で利用を続けている方は少なくありません。しかし、突然のシステム障害やハードディスク故障が発生すると、大切な環境を失う可能性があります。

そこでおすすめなのが、Windows 7のシステムを外付けHDDにバックアップしておくことです。本記事では、Windows標準機能を使う方法と、無料バックアップソフトを利用する方法の2通りを詳しく解説します。

外付けHDDをバックアップ先としておすすめする理由

システムイメージは容量が大きくなりやすいため、保存先の選択も重要です。

Windows 7では、内蔵ハードディスク、外付けHDD、USBメモリ、DVD/CD、ネットワーク共有フォルダーなど、さまざまな保存先を利用できます。

その中でも、バックアップ先として特におすすめなのが外付けHDDです。

外付けHDDには、大容量モデルが豊富であることに加え、データの読み書きが比較的高速で、USB接続だけで手軽に利用できるというメリットがあります。また、パソコン本体とは別の場所にバックアップを保存できるため、ハードディスク故障時のリスク分散にも役立ちます。

一方、内蔵ハードディスクにバックアップを保存した場合、ディスクが故障するとバックアップデータまで失われる可能性があります。そのため、重要なシステムイメージは外付けHDDなどの別媒体へ保存することをおすすめします。

Windows標準機能で外付けHDDへバックアップする方法

Windows 7には標準で「バックアップと復元」機能が搭載されており、追加ソフトなしでシステムイメージを作成できます。

システムイメージには、Windows本体やインストール済みのアプリケーション、各種設定などが含まれるため、トラブル発生時にバックアップ時点の状態へ復元することが可能です。

ただし、バックアップ方式の選択肢が限られているほか、スケジュール管理やバックアップ世代管理などの機能はあまり充実していません。そのため、基本的なWindows 7のバックアップを行いたい方に向いている方法といえるでしょう。

それでは、Windows標準機能を使って外付けHDDへシステムイメージを作成する手順を見ていきましょう。

手順1. 「Windows」+「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「control」を入力し、「Enter」キーを押して「コントロールパネル」を開きます。

手順2. 「バックアップの作成」をクリックします。

手順3. 左側メニューから「システムイメージの作成」をクリックします。

手順4. 保存場所の選択画面が表示されたら、「ハードディスク上」を選択します。一覧から接続済みの外付けHDDを選び、「次へ」をクリックします。

手順5. バックアップ対象を確認して「次へ」をクリックします。

手順6. 「バックアップの開始」をクリックすると、Windows 7システムのバックアップが開始されます。

AOMEI BackupperでWindows 7を外付けHDDにバックアップする方法

Windows標準機能よりも柔軟にバックアップを管理したい場合は、専用のバックアップソフトを利用するのがおすすめです。

AOMEI Backupper Standardは、Windows 11/10/8.1/8/7に対応した無料のバックアップソフトで、システムバックアップ、ディスクバックアップ、ファイルバックアップ、同期、クローンなどの機能を備えています。

特に、Windows 7を外付けHDDにバックアップする際には、自動バックアップや増分バックアップにも対応しているため、定期的なバックアップ運用を効率化できます。

また、バックアップイメージの圧縮やコメント追加、メール通知など、Windows標準機能にはない便利な機能も利用できます。より安全かつ効率的にWindows 7の環境を保護したい方に適したソフトといえるでしょう。

AOMEI Backupper

柔軟なバックアップ・復元・クローン機能で、システム・ディスク・ファイルを保護できる、無料で信頼性の高いWindowsバックアップソフト

手順1. AOMEI Backupperをダウンロード・インストールして起動します。「バックアップ」→「システムバックアップ」をクリックします。

手順2. システム関連パーティションは自動的に選択されるので、バックアップ先として接続済みの外付けHDDを指定してください。

手順3. 必要に応じて「オプション」「スケジュール」「バックアップスキーム」からバックアップをカスタマイズできます。

手順4. 設定内容を確認したら「開始」をクリックします。

まとめ

Windows 7を利用し続けるのであれば、定期的なバックアップは欠かせません。

Windows標準機能でもシステムイメージを作成できますが、より柔軟な運用を求める場合はAOMEI Backupper Standardの活用がおすすめです。特に自動バックアップや増分バックアップ機能を利用したい場合は、専用ソフトのほうが管理しやすくなります。

今すぐバックアップを作成して万一の故障やシステム障害に備えておきましょう。

Machi · この記事を書いた人
5年以上にわたるデータ保護およびデータ移行の経験を経て、2021年にAOMEIに入社しました。これまでに1,000本以上のチュートリアル記事を翻訳・執筆しており、得意分野はデータの保護・移行・復旧です。モットーは「困難より方法は多い」です。
Windows 8/8.1でシステム復元ポイントを作成する方法2つ
Windows 8/8.1でシステムの復元を行う方法|復元ポイントから簡単に元の状態へ戻す
「ドライブは有効なバックアップの場所ではありません」の解決方法
Windows 11/10で再起動がぐるぐる終わらない原因と対処法