Cドライブのデータを復元する方法

Cドライブのデータが突然消えたり、誤ってファイルを削除したりして困っていませんか?状況によっては、隠しファイルの確認やごみ箱、ファイル履歴、データ復旧ソフトを使ってファイルを取り戻せる可能性があります。この記事では、これらの方法を詳しく解説します。

By Machi    最終更新日 2026年08月12日

Cドライブには、Windowsのシステムファイルやインストールしたアプリ、デスクトップ上のファイルなど、パソコンを使ううえで重要なデータが保存されています。

しかし、不要なファイルを整理している途中で必要なデータまで削除したり、突然ファイルが表示されなくなったりすることがあります。

ご心配なく、この記事では、Windows 11/10/8/7でCドライブのデータを復元する方法を紹介します。ごみ箱から戻す方法や、バックアップがない場合に利用できるデータ復旧ソフトの使い方まで詳しく解説します。

Cドライブのデータが消えた原因とは?

ファイルが見つからなくなる原因は、誤削除だけではありません。以下のようなケースもあります。

  • Windowsのシステムトラブル: Windowsのアップデート失敗やシステムエラーによって、保存していたファイルが表示されなくなる場合があります。
  • ウイルス感染: ウイルスやマルウェアによってファイルが削除・暗号化されることがあります。
  • ストレージの故障: HDDやSSDの劣化によってCドライブが認識されなくなり、保存していたデータにアクセスできなくなるケースもあります。

これらの原因でCドライブのデータが消えた場合でも、状況によっては復元できる可能性があります。

誤削除・システムトラブル・ウイルス感染の場合、データが上書きされていなければ、データ復旧ソフトで復元できます。

HDDやSSDの故障によってCドライブにアクセスできない場合でも、ストレージがPCで認識されていれば、ソフトでファイルを取り出せるケースがあります。

ただし、物理的な故障が発生している場合は、ソフトでは対応できないため、専門業者に依頼することをおすすめします。

Cドライブのデータを復元する4つの方法

ここでは、Windows標準機能や専用ソフトを使ってCドライブのデータを復元する方法を紹介します。

データを失った後は、Cドライブへの書き込みをできるだけ避けてください。新しいデータを保存すると、復元したいファイルが上書きされる可能性があります。

方法1. 隠しファイルを表示する

Cドライブのファイルが見つからない場合、削除されたのではなく、隠しファイルとして設定されている可能性があります。まずはWindowsの設定を確認し、隠しファイルを表示してみましょう。

手順1. Windows 11の場合:エクスプローラーを開き、「表示」→「表示」→「隠しファイル」をクリックして有効にします。

Windows 10の場合:エクスプローラーを開き、「表示」タブをクリックし、「隠しファイル」にチェックを入れます。

手順2. Cドライブを開き、見つからなかったファイルやフォルダが表示されるか確認します。

隠しファイルを表示しても見つからない場合は、次の方法でごみ箱やデータ復旧ソフトを使って復元を試してください。

方法2. ごみ箱からCドライブのファイルを復元する

削除したファイルがごみ箱に残っている場合、Windows標準機能だけで簡単に復元できます。

手順1. Windowsのデスクトップにある「ごみ箱」をダブルクリックします。

手順2. 一覧から復元したいファイルを探します。復元したいファイルを右クリックし、「元に戻す」を選択します。

これでファイルは削除前に保存されていた場所へ戻ります。

方法3. AOMEI FastRecoveryでCドライブのファイルを復元する

ごみ箱を確認しても必要なデータが見つからない場合は、データ復旧ソフトを利用する方法があります。

AOMEI FastRecoveryは、削除したファイルや消えたデータを復元できるソフトです。誤削除だけでなく、フォーマット、システム障害、ウイルス感染などによるデータ損失にも対応しています。

AOMEI FastRecovery
Windows向け無料データ復元ソフト
  • わずか3ステップでデータ復元: クイックスキャンとディープスキャンで削除・紛失ファイルを検出。復元前にファイルを絞り込み・プレビューできます。
  • 1,000種類以上のファイル形式に対応:文書(TXT、DOC、XLSX)、画像(JPG、PNG、TIF)、動画(MP4、MOV、AVI)、音声(MP3、CDA、WAV)、圧縮ファイル(7Z、ZIP、RAR)など幅広くサポートします。
  • 500種類以上のストレージデバイスをサポート:HDD/SSD(Seagate、Toshiba、WD)、USBメモリ(Samsung、SanDisk、Kingston)、SDカード(PNY、Panasonic、Crucial)、デジタルカメラ(Nikon、Canon、Sony)などに対応します。

以下の手順でCドライブのデータを復元できます。

手順1. AOMEI FastRecoveryを起動し、「削除ファイルの復旧」を選択してからCドライブをクリックし、「スキャン」を選択します。

手順2. スキャン結果が表示されたら、復元したいファイルを確認します。「フィルター」機能を使うと、ファイルの種類、サイズ、更新日時などで検索範囲を絞り込めます。ファイル名や拡張子が分かる場合は、検索バーから直接探すこともできます。

手順3. 復元したいファイルまたはフォルダを選択し、「復旧」をクリックします。保存先を指定すると、データの復元が開始されます。

🌟ヒント:
  • 復元したいファイルが見つからなかった場合、左下にある「ディープスキャン」をクリックしてディープスキャンを行ってください。
  • 復元先にはCドライブ以外の場所を指定してください。元の場所へ保存すると、復元対象のデータが上書きされる可能性があります。
  • AOMEI FastRecoveryの無料版では、最大500MBまでのデータを復元することができます。無制限のデータを復元するには、製品版にアップグレードしてください。

方法4. ファイル履歴からCドライブのデータを復元する

Windowsには「ファイル履歴」というバックアップ機能があります。事前に有効にしていた場合、ドキュメント、ピクチャ、デスクトップなどのファイルを以前の状態へ戻せます。

ただし、ファイル履歴は事前設定が必要です。バックアップを作成していなかった場合、この方法では復元できません。

手順1. バックアップを保存したUSBメモリや外付けHDDをPCに接続し、Windowsキー+Qキーを押し、検索欄に「ファイルを復元」と入力します。検索結果から「ファイル履歴でファイルを復元」をクリックします。

手順2. 画面下部の矢印をクリックして、削除前のバックアップを表示します。

手順.. 復元したいファイルやフォルダを選択し、「復元」ボタンをクリックします。

🌟ヒント:

別の場所へ保存したい場合は、「復元」ボタンを右クリックして「復元場所の選択」を選択してください。

まとめ

Cドライブのデータが消えた場合でも、隠しファイルの確認やごみ箱、バックアップ、データ復旧ソフトなど、状況に応じた方法で復元できます。

削除後に新しいデータを保存すると、復元したいファイルが上書きされる可能性があるので、必要なデータを失った場合は、できるだけ早く復旧を試みてください。

Machi · この記事を書いた人
5年以上にわたるデータ保護およびデータ移行の経験を経て、2021年にAOMEIに入社しました。これまでに1,000本以上のチュートリアル記事を翻訳・執筆しており、得意分野はデータの保護・移行・復旧です。モットーは「困難より方法は多い」です。
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